MANUEL ROSENTHAL (マニュエル・ロザンタール)
プロフィール
1904年6月18日生まれ、仏・パリ出身の指揮者/作曲家。6歳よりヴァイオリンの研究を始め、18年の義父バーナード・ロザンタール死後は映画館などで演奏開始。20年にパリ音楽院に入学し、ラヴェルに作曲を学ぶ。その後、パリを離れ、作曲も研究。28年にパドルー管で指揮者デビュー。以降、フランス国立管の首席指揮者やシアトル響の音楽監督、リエージュ・フィルの常任指揮者など要職を歴任。81年にはメトロポリタン歌劇場に客演するなど、国際的に活躍。作曲家や編曲家としても著名で、オッフェンバック作品をバレエ音楽用に編曲した「パリの喜び」で知られる。また、パリ音楽院の教授も務めた。2003年6月5日にパリの自宅で死去。98歳没。
- [出身] フランス パリ
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