兵庫・大阪・京都のそれぞれ在住の男女からなる“文学系”3ピース・バンド。メンバーは堤俊博（vo,g）、和田奈裕子（b,cho）、宮田佳征（ds,cho）。2005年に結成、翌年から本格的な活動を開始し、デモ音源を発表しながら自主企画を成功させるなど精力的な活動を展開。2010年に初の全国流通盤となるミニ・アルバム『rumpus room』を発表すると、叙情的な世界観の物語とエッジの利いたギター・ロック・サウンドで高い評価を受ける。その後全国へと活動の場を広げ、2015年2月にデビュー作から続く“地下室の君”3部作の完結編『tomorrow's today』をリリースするなど、注目を浴びている。