
“スパガ”の愛称で親しまれるアイドルの21枚目となるシングル。本作より7名の新メンバーが入って第4章のスタートを切った彼女たち自身を鼓舞し祝福するような、ブラス・アレンジも眩しいナンバーが完成した。カップリングはかわいいバレンタイン・ソング「Give me Love me!チョコ」。

2018年12月の新体制移行前、9名体制最後となる20枚目のシングル。タイトル曲は“夢”に向かって傷つくことを恐れず突き進む少女の情熱を、力強くもかわいらしく歌い上げたダンス・ナンバー。カップリング曲では10枚目のシングル「花道!!ア〜ンビシャス」を現メンバーでセルフ・カヴァー。

新たな9人体制による、通算19枚目のシングル。バックのティンバレスとホーン・セクションを模したサウンドが印象的で、爽やかな夏ソングにゴージャスさも加わった。各メンバーが順番に自分を紹介していくカップリング「恋してYES 〜これが私のアイドル道〜」も“スパガ”初心者には有り難い。

18枚目のシングル。スパガといえばキラキラなサマー・ソング。というわけで、「キラキラ☆Sunshine」は安定のキュートなダンス・ナンバー、メロウ添え。カップリングの「旅立ちのうた」がカップリングっぽい地味なフォーク調だけどすごく泣けるという隠れた名曲ぽい佇まいがよいです。

スパガのシングル17作目は、なんとも泥臭く“生き残り”への意欲を歌う、7年目らしい渾身の一曲。作曲はTHEイナズマ戦隊。ヴォーカルの巧さや、ジャケットに居並ぶ12人の面構えも手伝って、貫祿と自信をガッツリ感じさせてくれる。やはり一味違う恋歌「It's only you」も、さすがの女っぷりが見事。

2017年第1弾にして通算16枚目のシングル。児玉雨子作詞、多田慎也作曲、板垣祐介編曲という布陣の「スイート☆スマイル」は初夏にぴったりなさわやかミディアム・ポップ・チューン。女の子のアレコレを含んだ歌詞がいいが、とくに“思い通りにすべていってしまったらやさしくなんてなれないから”に涙。

15枚目のシングル。作詞・作曲は前作「ラブサマ!!!」につづいて多田慎也が再登板。多田のAKBソウルっぽさと、編曲・板垣祐介の赤羽橋ファンクっぽさが融合したダンサブルな良曲。カップリングは可憐な魅力の「いそいでアダム」と、疾走感あふれる「ひかりの季節」。

5名加入で史上初の14人体制となったスパガ第3章のオープニング・シングル。“新生”とはいえ、スパガらしいホットなパッションは不変。ワクワクが弾ける夏の恋曲はやっぱりスパガでなくちゃ! といえるピカイチの安定感だ。カップリングは新加入5人によるロッキン・ポップ「恋は初心者マーク」。

2014年に新たなメンバーを迎えた“第2章”になって初のアルバム。「花道!!ア〜ンビシャス」から「イッチャって♪ヤッチャって♪」まで、ダンス・チューンもお祭りソングもなんでもありのアイドル王道路線を走る4枚のシングルを中心に、一気に聴かせる。とにかく明るく楽しく元気よく、爽快な聴き心地。

通算13枚目のシングル。表題曲は元気いっぱいにハッチャけるカラフルなポップ・チューン。ガッツと気合いとド根性であらゆる悩みを吹き飛ばすポジティブな姿勢が微笑ましい。カップリング曲は切ないメロディが心に染みる胸キュンフレーズ連発のラブ・ソング。どこまでもキュート&ラブリー。

変化をテーマにした12枚目のシングル。結成5周年を迎える中で自分たちを見つめ直したファンキーにポップ&ロックな好曲で、等身大の自問自答とともに未来へのポジティブな思いが息づく。カップリングの「飛行機雲、いつか」も、カラフルなサウンドに乗せて君への思いが甘酸っぱく響く。

デビュー4年目を迎えるスパガの11枚目のシングルは、コシのある祭囃子から怒涛の盛り上がりタイムへと突入する、文句なしの夏ソング。カップリングには、Cheeky ParadeやGEMら総勢70名にも及ぶレーベルメイトが参加し、ポジティブな思いを軽快に綴った「ハッピー・サークル・ストリート」を収録。

新メンバー3人を加えた“スパガ”第2章の幕開けとなる10枚目のシングル。スパガらしい底抜けの明るさを増量しながら、アイドルの王道を突き進むと宣戦布告。怖いもの知らずを最大の武器に、本気モードへギアチェンジ。スリリングなロックンロール歌謡「初恋☆ラビリンス」にも、飛躍の期待が膨らむ。

メジャー・デビュー盤『超絶少女』収録の「みらくるが止まンないっ!」から9枚目のシングル「空色のキセキ」まで、10人体制による第1期SUPER☆GiRLSの集大成となるベスト盤。元気いっぱいの応援歌「がんばって 青春」、ディスコ・テイストの夏ソング「MAX!乙女心」など王道のアイドル・ポップが楽しめる。

SUPER☆GiRLSの9枚目のシングルは新鋭・小川裕一郎が作曲を担当、作詞を名匠・BOUNCEBACKが手がけたミディアム・バラード。彼女たちの歌声が、清涼感たっぷりの歌詞とストリングスを交えたクリアな楽曲にぴったり。カップリング曲は一転、テンション高めのロック・テイスト。

スパガ7枚目のシングル。「常夏ハイタッチ」は「MAX!乙女心」「プリプリ SUMMERキッス」に続く夏のアンセム・ソング。真夏の太陽のもと、ハジけて踊る夏ガールたちの恋心を歌うアッパーな一曲だ。カップリングの「PAN-PAKA-PAN!」はNHK Eテレ『はなかっぱ』オープニング・ソング。

2013年1月から10人編成で活動を続けるガールズ・グループのサード・アルバム。「プリプリ〓SUMMERキッス」などお祭りノリを感じさせるナンバーばかりではなく、叙情的なバラードやメッセージ・ソングなど内容は驚くほど多彩。さらに音楽的な幅を広げた彼女たちに出会うことができる。

11人組女性アイドル・グループの6枚目となるシングル。陽気さを前面に押し出してきたこれまでのシングルから一転、今作はマイナー調のメロディと夢に向かう決意を綴った歌詞が心に残る、情熱的な楽曲に仕上がった。「シアワセワンダーランド」は大切な家族や親友について歌ったポップ・チューン。

イトーヨーカドーCMソング起用の5枚目のシングル。パッキパキのホーンやティンホイッスルで彩るサマー・チューン。ちょっと切なめのメロディを組み込むのも夏っぽくて良い。レトロめなサウンドが楽しい「南風パヤパヤ」、iDOL Streetメンバー全員で歌う「明日へSTEP!」をカップリング。

秋田恵理の脱退により11人になったスパガが、しかし変わらぬ安定感で放つシングル第4弾。受け手・歌い手をともに励まし鼓舞するポジティブ涙な歌詞、スウィング歌謡テイストのドリーミーな音楽。カップリングの学園ラブ・ソングと合わせて、これぞ熟成期アイドルの王道と言うべき佳作。

avexアイドルオーディション2010により選抜され、“みんなで育てるアイドル”をコンセプトに結成されたアイドル・グループのセカンド・アルバム。ヒット・シングル「MAX!乙女心」「女子力←パラダイス」を中心に、王道アイドル・ポップスを元気いっぱいに披露してくれる。

アイドル戦国時代にメインストリームの覇権をかけて放つ3枚目のシングル。意外にもイントロからブラス・セクションが大活躍、魅惑のファンキー・ディスコティック路線で迫る。とはいえキャッチー&キュートなストライク・ゾーンは外さず。押しも引くも柔軟、スキのないガーリー・ポップ・ナンバーといった仕上がりに満足至極。

理も非もないピュアな明日に手が届きそうな応援ソングをSUPER☆GiRLSがガムシャラに歌う。皮肉じゃなくて、伝えたいことが“精一杯がんばって”の一つだけなところがよい。日常の常套句を非日常世界のアイドルが連呼すればメッセージの強度も倍増。大事なこと一つを聴き手の胸に残せれば応援ソングは成功です!

“avexアイドル・オーディション2010”から誕生した12人組女性アイドル・グループのメジャー・デビュー・アルバム。藤末樹や小室哲哉が、聴けばそれとわかるような楽曲を提供している。各メンバーのソロを交えながら、ユニゾンで歌いあげ、期待どおりのキュートで元気になれるナンバーが揃っている。