
女装家、タレントによる約6年ぶりのシングル。表題曲は、郷愁を抱かせる昭和歌謡。中低音部での美しいハーモニーが心地良い。カップリングには、石黒ケイのカヴァー曲「かえしてYOKOHAMA」を収録。星屑スキャットの他メンバーがコーラスで参加し、楽曲にアクセントを加えている。

ミッツ・マングローブが昭和歌謡カヴァーで歌手デビュー。歌がうまい! ウェットな低音、伸びやかな中音、鼻にかかった高音に絶滅寸前の昭和テイストが確かに息づいている。編曲も凝った仕上がりで、特に「五番街のマリーへ」のヴァイオリンは特筆モノ。昭和期コロムビア・クオリティが楽しめる逸品だ。