William PRIMROSE (ウィリアム・プリムローズ)
プロフィール
ウィリアム・プリムローズ
1903年8月23日、スコットランドのグラスゴー生まれのヴィオラ奏者。1982年5月1日、ユタ州のプロヴォにて没。初めヴァイオリンを学んでいたが、26年ベルギーに渡り、師事したウジェーヌ・イザイの勧めでヴィオラに転向する。ロンドン弦楽四重奏団のヴィオラ奏者を務めた後、ソロ・デビューを飾り、大成功を収める。トスカニーニの指揮するNBC交響楽団に首席奏者として迎えられ渡米、ソロに室内楽に活発な演奏活動を展開する。彼はヴィオラというアンサンブルの内声を支える地味な楽器を、独奏楽器として初めて認識させた真のヴィルトゥオーゾであり、彼のために作曲され、初演されたヴィオラ作品は枚挙に暇がない。また、晩年まで教育活動にも熱心で、何度か来日し、日弦協のコンクールの審査員も務めた。
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