Franco GULLI (フランコ・グッリ)
プロフィール
1926年、イタリアのトリエステ生まれのヴァイオリニスト。生地のタルティーニ音楽院、シエナのキジアーニ音楽院を経て、スイスでヨーゼフ・シゲティに師事する。夫人でピアニストのエンリカ・カヴァッロとのデュオ、ローマ合奏団のメンバーとしての室内楽、ソロイストとしてのオーケストラとの共演などで国際的な活躍を続け、イタリア屈指のヴァイオリニストになった。レパートリーは広いが、モーツァルトとパガニーニは特に評価が高い。また、母校やルツェルン音楽院などで後進の育成にも尽力している。
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