Nicolo JOMMELLI (ニコロ・ヨンメッリ)
プロフィール
1714年生まれ、伊・ナポリ近郊アヴェルサ出身の作曲家。ナポリでフランチェスコ・フェーオ、フランチェスコ・マンチーニ、レオナルド・レーオらに学ぶ。1737年に偽名で発表した『レローレ・アモローソ(あやまちの愛)』で成功を収めると、『リチメーロ・レ・デイ・ゴーティ(ゴート王リチメーロ)』などの初期作品とともに名を広める。以降、ヴェネツィア、ローマ、ウィーンなどを訪れた後、53年にシュトゥットガルトでヴュルテンブルク伯カール=ユーゲン付きの宮廷楽長の地位を獲得。オペラ・セリアを中心としたオペラ作品を数多く手掛ける。71年に脳梗塞を発症するも作曲活動を継続。74年8月25日にナポリで死去。
- [出身] イタリア カンパニア州カゼルタ県アヴェルサ
- ニコロ・ヨンメッリの情報を以下のサイトでもみる