1941年4月20日生まれ、米・カリフォルニア州ロサンゼルス出身の俳優。本名はチャールズ・パトリック・ライアン・オニール・ジュニア。女優のテイタム・オニールは娘、俳優のグリフィン・オニールは息子。西独・ミュンヘンのTVシリーズの端役で俳優として始動。帰国後、64年のTVシリーズ『ペイトン・プレイス物語』で成功すると、70年代には映画『ある愛の詩』『ペーパー・ムーン』『バリー・リンドン』などで主演を務め、一躍スターに。一方、私生活ではトラブルや不祥事も取り沙汰される。2001年に慢性白血病となるもドラマ『デスパレートな妻たち』などで健在を示したが、2012年に前立腺癌を患い、2023年12月8日に死去。82歳没。