Jean-Jacques Beineix (ジャン・ジャック・ベネックス)
プロフィール
1946年10月8日生まれ、仏・パリ出身の映画監督/脚本家。64年よりTVドラマのアシスタントや、クロード・ベリ、ルネ・クレマンといった巨匠の助監督を務めた後、77年の短編映画『ミッシェル氏の犬』で映画監督デビュー。81年の初の長編監督作『ディーバ』はセザール賞で新人作品賞はじめ4部門を受賞。86年の『ベティ・ブルー』は日本でも反響を呼ぶなど、ヌーヴェル・ヴァーグ以後の仏映画界に新しい波をもたらす。また、親日家としても知られ、90年代には日本に滞在し、“おたく文化”についてのドキュメンタリーも制作。晩年は闘病生活が続いていたが、2022年1月13日にパリの自宅にて死去。75歳没。
- [出身] フランス パリ
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