Jean Douchet (ジャン・ドゥーシェ)
プロフィール
1929年1月19日生まれ、仏・アラス出身の映画監督/批評家/俳優。パリのソルボンヌ大学哲学科卒。仏映画批評誌『カイエ・デュ・シネマ』に初期から関わり、ジャン=リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』、フランソワ・トリュフォー『大人は判ってくれない』、ジャック・リヴェット『セリーヌとジュリーは舟で行く』、ジャン・ユスターシュ『ママと娼婦』などに俳優として出演。また、62年の『ル・マネキン・ド・ベルヴィル』を皮切りに、2010年代以降も映画監督作品を生み出し、仏国立映像音響芸術学院で後進の指導にも当たる。99年の第56回ヴェネツィア国際映画祭では審査員を務める。2019年11月22日にパリにて死去。90歳没。
- [出身] フランス オー=ド=フランス地域圏パ=ド=カレー県アラス市
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