1945年7月15日生まれ、米・コロラド州デンヴァー出身の俳優。ヴェンチュラ大学に3年間通った後、カリフォルニア州兵を務める。67年に俳優デビュー。78年の『ビッグ・ウェンズデー』の主人公役で注目を浴びると、84年からはTVドラマシリーズ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』に主演し、人気を博す。だが、アルコール依存症やドラッグなど私生活で問題を抱えて、98年の『バッファロー'66』以降は表舞台に立てず、2002年のインディ映画『ホワイト・ボーイ』を最後に事実上の引退。感染症による右足切断やアルコール依存など病に苦しみ、2019年2月10日に心不全のためノースカロライナ州の病院にて死去。73歳没。