1943年8月21日生まれ、米・フロリダ州マイアミ出身の映画監督／脚本家／俳優。本名はヒュー・ハミルトン・ウィルソン・ジュニア。78年より放送のシットコム『かっとび放送局WKRP』やエミー賞受賞の『フランクズ・プレイス』などTVドラマのクリエイターとして活躍。監督・脚本を務めた84年の映画『ポリスアカデミー』がヒット。日本でもブームを巻き起こし、続編6作を生む人気シリーズに。そのほか『不機嫌な赤いバラ』『ファースト・ワイフ・クラブ』『タイムトラベラー／きのうから来た恋人』などのコメディ作品を監督。また、ヴァージニア大学メディア研究の客員教授も務める。2018年1月14日にヴァージニア州の自宅で死去。74歳没。