Jacques Rozier (ジャック・ロジエ)
プロフィール
1926年11月10日生まれ、仏・パリ出身の映画監督。高等映画学院(IDHEC)在学中にジャン・ルノワール『フレンチ・カンカン』の撮影に実習生として参加。卒業後、TV局で働きながら短篇を製作。短篇2作目の『ブルー・ジーンズ』がゴダールに絶賛され、62年の長篇初作『アデュー・フィリピーヌ』がカンヌ映画祭・国際批評家週間に選出。86年の『メーヌ・オセアン』でジャン・ヴィゴ賞を受賞。97年にはアカデミー・フランセーズからルネ・クレール賞を受賞。2001年の『フィフィ・マルタンガル』をヴェネチア映画祭に出品。2023年6月2日にアルプマリティーム県テウル=シュル=メールにて死去。96歳没。
- [出身] フランス パリ
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