1958年1月4日生まれ、東京都中央区銀座出身の演出家。87年にミュージカル『アイ・ガット・マーマン』で演出家デビュー。98年に初監督映画『BEAT』でヴェネツィア国際映画祭に正式招待。2004年にオンブロードウェイにて東洋人初の演出家として『太平洋序曲』を上演し、トニー賞4部門にノミネート。以降もミュージカル、オペラ、歌舞伎など幅広く作品を手掛ける。2019年9月より宮本亜門から改名。2022年に米・セントルイスで『カラテキッド』の世界初演を果たす。2023年には連続テレビ小説『ブギウギ』でTVドラマに初出演。