Birol Unel (ビロル・ユーネル)
プロフィール
1961年8月18日生まれ、トルコ・メルスィン県シリフケ出身の俳優。68年に独へ移住。ブレーメン近郊のブリンクムで育ち、ハノーファー音楽演劇大学で学ぶ。ベルリンの舞台で出演を重ね、戯曲「カリグラ」では監督も務める。88年に『ウェルカム・トゥ・ジャーマニー』で映画デビュー。99年の『ディーラー』、2001年の『スターリングラード』などを経て、2004年にファティ・アキン監督作『愛より強く』で独映画賞最優秀主演男優賞を受賞。2009年には『ソウル・キッチン』に出演。アルコール依存症を患ったこともあり、キャリアを退き、晩年は癌による闘病を余儀なくされた。2020年9月3日にベルリンの病院で死去。59歳没。
- [出身] トルコ メルスィン県シリフケ
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