(カテリーナ・コガク・ガッソウダン)
プロフィール
1973年、松本雅隆を中心に結成された中世・ルネサンス音楽を演奏する楽団。79年、LPレコード『古楽の調べ』を発表。84年の中世典礼劇『ダニエル物語』の音楽を担当、高い評価を得る。その後、坂東玉三郎演出の『ロミオとジュリエット』にも参加。95年には宮崎駿の『雑想ノート』で音楽を担当し、そのCD『雑想ノートサウンドトラック』を発表。翌年、CD『ドゥクチア』が起用された映画『絵の中のぼくの村』がベルリン国際映画祭の銀熊賞、フランダース国際映画祭のグランプリを受賞すると、国内外で大きな話題に。ヨーロッパで公演も開催。2003年にはNHK大河ドラマ『武蔵』で器楽演奏を行なうなど、幅広く活動中。
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