TOYAMA KEIKO (トオヤマ・ケイコ)
プロフィール
1934年3月25日生まれ、東京府(現・東京都)出身のピアニスト。旧姓は藤村。音楽評論家の遠山一行は夫。53年のアルフレッド・コルトーの来日の折に認められて渡仏し、パリ・エコール・ノルマル音楽院で学ぶ。卒業後に仏デビューし、パリ国立放送管、国立リヨン管などに迎えられ、カルロ・ゼッキやシャンドール・ヴェーグらとも共演。帰国後もモーツァルト、ショパン、ドビュッシーなどの演奏で高評価を獲得し、室内楽の分野でも活躍。2021年3月29日に脳腫瘍のため死去。87歳没。
- [出身] 日本 東京府東京市本郷区西片町
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