Natalia Gutman (ナターリャ・グートマン)
プロフィール
1942年生まれのチェロ奏者。グネーシン音楽学校を経て、モスクワ音楽院でガリーナ・コゾルーポワと、ロストロポーヴィチに師事する。1961年、「プラハの春」国際コンクール・チェロ部門で第1位、1962年、チャイコフスキー・コンクールで入賞、1967年にはナセトキンとのデュオでミュンヘン国際コンクール室内楽部門で第1位を獲得。その後、世界中の現代を代表する指揮者と共演。現代作品も数多く手がけ、彼女に捧げられたチェロ作品の初演もしている。ヴァイオリニスト、オレク・カガンの夫人でもあった。
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