SATO NORIO (サトウ・ノリオ)
プロフィール
1951年生まれのギター奏者、指揮者。ギターを小原安正に師事。1971年、現・東京国際ギター・コンクール第1位。1979年、西武美術館での「ミュージック・イン・ミュージアム」のリサイタルを初めとして、国内外で現代音楽を中心とした演奏活動を続ける。ソロのCDに『コタ』『2の歌』(武満徹 編)などがリリースされている。また、指揮活動では、『夜は紫紺色に明けて− 福士則夫:室内楽作品集』『近藤譲:作品集』などがある。1990年京都音楽賞、1994年中島健蔵音楽賞、1996年朝日現代音楽賞を受賞。1997年に気鋭の若手演奏家からなるアンサンブル・ノマドを結成し、芸術監督を務め、同時代の作曲家の作品を中心として活発な活動を繰り広げている。
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