Dorothea Roschmann (ドロテア・レシュマン)
プロフィール
1967年6月17日生まれ、独・シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州フレンスブルク出身のソプラノ歌手。ベルリンのアンサンブル団員を経て、ザルツブルクやミュンヘンの音楽祭に登場。95年のザルツブルク音楽祭におけるアーノンクール指揮「フィガロの結婚」のスザンナ役で世界的な注目を浴びて以降、世界の歌劇場を席巻するドイツの名ソプラノとして活躍。当初よりモーツァルトで定評があったが、その後ワーグナーにも挑戦するなど円熟を深めた豊かな表現力で、ドイツ・リートでは高い評価を獲得。内田光子と共演したシューマンとベルクの歌曲アルバムが2017年の第59回グラミー賞ベスト・クラシカル・ソロ・ヴォーカル部門を受賞し、話題に。
- [出身] ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州フレンスブルク
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