Bolshoi Ballet (ボリショイ・バレエ)
プロフィール
ロシア・モスクワのボリショイ劇場を本拠地とするバレエ団。裕福な商人階級向けに発展。ソ連時代に数百あったバレエ団を牽引する中心的な役割を担う。1902年に団長に就任したアレクサンドル・ゴルスキーの下で、バレエの世界に新風をもたらし、17年のロシア革命を転機にさらに飛躍的に成長。ソ連政府により最も重要な国立劇場として位置づけらる。第二次大戦後はガリーナ・ウラノワの活躍や50年代後半から始まった国外公演によって名声が国際的に。代表的なレパートリーはチャイコフスキーの三大バレエ『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』やハチャトゥリアン『スパルタクス』ほか、古典や新作など多岐にわたる。
- [出身] ロシア モスクワ
- [外部リンク]
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