Mary Tsoni (マリア・ツォニ)
プロフィール
ギリシャ・クレタ島イラクリオン出身のシンガー/女優。パンク・デュオのシンガーとしてキャリアを開始。その後、ギリシャのインディ映画に出演。ヨルゴス・ランティモス監督の『籠の中の乙女』では両親から奇妙な教育を施される3兄妹の末っ子を演じると、同作は第62回カンヌ国際映画祭ある視点部門で最優秀作品賞を受賞し、アカデミー賞外国語映画賞にノミネート。自身もサラエボ映画祭の最優秀女優賞を受賞。その後『イーヴィル:イン・ザ・タイム・オブ・ヒーローズ』『アーテラピー』などに出演。2017年5月8日にアテネの自宅アパートで遺体となっているのを友人の女優が発見。30歳没。重度の鬱に苦しんでいたという。
- [出身] ギリシャ イラクリオン
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