Russell Banks (ラッセル・バンクス)
プロフィール
1940年3月28日生まれ、米・マサチューセッツ州ニュートン出身の小説家/詩人。本名はラッセル・アール・バンクス。コルゲート大学を6週間で中退し、フロリダ州レイクランドの百貨店に勤務。50年代後半に小説を書き始める。その後、ニューイングランド、ノースカロライナへ移る。労働者階級出身ゆえ、貧困や人種、権力といったテーマを精力的に描き、85年にジョン・ドス・パソス賞を受賞。90年代の小説『大陸漂流』『クラウドスプリッター』がピューリッツァー賞の最終候補作に選出。『この世を離れて』は『スウィート ヒアアフター』、『狩猟期』は『白い刻印』として映画化。2023年1月7日に癌のためニューヨーク州の自宅で死去。82歳没。
- [出身] アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ミドルセックス郡ニュートン市
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