ミニ・レビュー
約1年半ぶりのフル・オリジナル作品。それなりのオトナ像追求から、半歩引いたところで気負いのない年齢相応の歌世界の構築に成功しつつある。ある意味でここ数年の矢沢永吉に近い深味が出てきたのでは。明るいモニュメントとして静かなる意欲を感じた。
収録曲
01夏の誘惑
02Say
03Club Manhattan
04I Should Go Away
05Once Again
06スタンダードを聴きながら
07愛に戯れて
08真夏のPoison
09How Can You Say That It's Over
1033才
11Blue Sky