ミニ・レビュー
ピート・ハミルの描くニューヨーク物語を無国籍都市TOKYOでの人間物語に置きかえたようなコンセプトを持っているアルバム。谷村新司が得意とする男の人生物語とラヴ・ソングが混り合っている。サウンドのつくりが、ヴォーカル中心なのが谷村らしい。
収録曲
01ビクトリーロード-JOEの幻-
02北風のエール
03マラソンマン
0412番街のキャロル
05刑事
06柊の街
07階段のオスカー
08愛の誓い-Give it all today-
09哀しみの9月の前に
10エデンの夏
11葬送セレナーデ