R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番・第2番 / ウェーバー:ホルンとオーケストラのためのコンチェルティーノ　バウマン(hr)マズア / LGO [限定] [再発][廃盤]

ジャンル：
クラシック～協奏曲
レーベル：
フィリップス
規格品番：
PHCP-9025
価格：
1,548 円（税込）
発売日：
1993/05/26
取り扱い店：

ミニ・レビュー

シュトラウスのhr協奏曲は(3)が18歳頃の作、(1)が78歳の晩年の作で、大きく時を隔ているのが興味をひく。しかも調性は両曲とも変ホ長。この2曲が彼の数多くの傑作をはさんでいる訳だ。じっくり聴き比べたい。バウマン2度目の(2)も佳曲。バウマンは勿論すばらしい。

収録曲

R.シュトラウス:

01ホルン協奏曲第2番変ホ長調op.86

ウェーバー：

02ホルンとオーケストラのためのコンチェルティーノ

R.シュトラウス：

03ホルン協奏曲第1番変ホ長調op.11

演奏

ヘルマン・バウマン(hr)クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

録音

83.12

アーティストおよび作曲家

カール・マリア・フォン・ウェーバー
作曲家。1786年オルデンブルグ生まれ。1826年没。父と兄から音楽教育を受け、98年にザルツブルクでミヒャエル・ハイドンに師事。プラハ劇場の指揮者として同劇場を再興し、ドレスデン宮廷劇場の楽長となり、伊オペラに代わってドイツ語上演の『魔弾……

ヘルマン・バウマン
1934年8月1日、ハンブルク生まれのホルン奏者。ホルンを始めたのは20歳を過ぎてからで、1955年にハンブルク音楽大学に入学、フリッツ・フートに師事する。卒業と同時にドルトムント市立管に入団。1961年からシュトゥットガルト放送響の首席奏……

リヒャルト・シュトラウス
1864年6月11日生まれのドイツの作曲家／指揮者。ミュンヘン宮廷歌劇場の首席ホルン奏者の父から音楽教育を受ける。幼少の時から楽才をみせ、ブラームスの古典的な作風から脱却し、ワーグナーに傾倒。自由奔放な和声法を作曲に取り入れながら、交響詩「……

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