ミニ・レビュー
これを聴き終わると一言で「18世紀」とは言え、後期バロックあり前古典派あり古典派ありと、この100年は結構激動の時代だったのだなァ、と改めて実感してしまう。モーツァルトから逆照射して過去にルーツを探すもよし、名演で色々に楽しめる1枚だ。
収録曲
ヴィヴァルディ:
01弦楽と通奏低音のための協奏曲ト長調 (アラ・ルスティカ)
022つのヴァイオリン、2つのチェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調
シュタミッツ:
03協奏的四重奏曲ト長調
ヴィヴァルディ:
042つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ短調op.3-8
モーツァルト:
05ディヴェルティメント ニ長調K.205
演奏
ツェリコ・ストラーカ指揮 ベルリン・カメラータ・ムジカ