ミニ・レビュー
60年代中世ルネサンス演奏団体と言えば、ニューヨーク・プロムジカとこのミュンヘン古楽カルテット。彼らが残した録音は今でも規範的存在。例えばどの音楽史にも登場する音楽劇「ロバン」はこのCDでしか聴けないし、今も最高。
収録曲
01野暮でない歌を作ります (クペール)
02それは五月のことでした (ダラス)
03しばしばため息を
04シャス (狩の歌):いつもながらの歌でなく
05ねぇ、マロテル/牧場で/支度はいいぞ
06おお民人よ/今日、清めた
07四月には/おお、なんと神神しく/そして楽しむことだろう
08せんだって/復活祭の時に/この世では
09ぼくにはひどくつらい/ロバンは私の恋人/持って行く
10ロバンとマリオンの劇 (アル)
11トロット
12茨の木の小鳥よ
13昔、私達は子供だった (アレクサンダー)
14冬よ、お前の到来は (偽ナイトハルト)
15モンセラートの
演奏
ミュンヘン古楽カルテット ミュンヘン聖母マリア少年合唱団 グレイストン・バージェス(C-T)ナイジェル・ロジャース(T)カール・ハインツ・クライン(Br)フランツ・エーター(tb)ローレ・ウェールンク(fl)キャロライン・ブッチャー(シャルマイ)ホルスト・フーバー(perc)