ミニ・レビュー
ヒリヤード・アンサンブルは、どうしてこうも出てくるディスクの水準が高いのだろうか。今回も当時の英語の発音で歌うという学問的な新しい試みをしつつ、この家庭用に作られた中々多彩な曲集を、実に自然に、しかも気楽に楽しく聴かせてくれる。
収録曲
01もろもろの国よ、主をほめ讃えよ
02神よ、あたなは大いなる善によって私をあわれみ
03神に向かって歓びの声をあげよ
04悲しみよ、たえまなく私を訪れよ~あの高貴なジェントルマン、ナイト爵フィリップ・シドニー卿のための葬送歌
05よみがえったキリストは~復活祭のためのアンセム
06処女マリアの胎内から~クリスマスのためのキャロル
07聖なるミューズたちよ~トマス・タリスの死を悼むエレジー
08われわれをこのとらわれの身からお救いください
09ララ・ララバイ
10ホブ、その人は誰なんだい?~2人の羊飼いの対話
11嘆きのオルフェウスよ、魅惑の竪琴をもってきたれ
12アマリリスは妖精の女王のように草原で踊り
演奏
ポール・ヒリアー指揮 ロンドン・バロック ヒリヤード・アンサンブル