ミニ・レビュー
58年のデビュー作と59年のセカンド・アルバムを中心にした、ゲーンスブールの若き日の姿を伝える内容。ジャズ・ファンぶりを発揮した曲が多いのだが、そのヴォーカルはジャズとは無縁のものだった。しかし、(12)のようにポップR&B的なものもありサスガ。
収録曲
01リラの門の切符切り〜ボリス・ヴィアンからゲーンスブールへ
02リラの門の切符切り
03狂った恋の処方箋
0412人の女にのぼせると
05死ぬほど退屈
06ロンサール'58
07他の男の体の下にいる人妻
08アルコール
09ジャズと自動車事故
10ピアノ運送屋のチャールストン
11フリードランドの義足
12指の鳴らし屋
1310月の夜
14アデュー・クレアチュール
15無煙炭
16うまうまマンボ
17無関心
18若い女とご老人
19スロー・テンポの恋
20狼のチャチャチャ
21美人は黙れ
22レッセ・モア・トランキーユ
23ジュディット
24唇によだれ