ミニ・レビュー
ロバート・デ・ニーロ初監督作は、ちょっと昔のブロンクスを舞台にした、シミジミした青春友情ヤクザもの。名監督スコセッシとの付合いの賜物か、手堅くサラリとした出来だ。音楽は50〜60年代のブラック・ナンバーで、渋い選曲がこれまたデ・ニーロらしい。
収録曲
01ストリート・オブ・ザ・ブロンクス (クール・チェンジ)
02アイ・ワンダー・ホワイ (ディオン&ザ・ベルモンツ)
03リトル・ガール・オブ・マイン (クレフトーンズ)
04ドント・ユー・ノウ (デラ・リース)
05プレシャス・ラヴ (ジェリー・バトラー)
06キック・イン・ザ・ヘッド (ディーン・マーティン)
07ファーザー・アンド・サン (クール・チェンジ)
08ア・ビューティフル・モーニング (ザ・ラスカルズ)
09テル・イット・ライク・イット・イズ (アーロン・ネヴィル)
10バストーク (ボビー・ワトソン)
11アイ・オンリー・ハヴ・アイズ・フォー・ユー (ジェリー・ナイウッド・カルテット)
1299 1/2 (ウィルソン・ピケット)
13恋の十戒 (ザ・ムーングロウズ)
14アイ・オンリー・ハヴ・アイズ・フォー・ユー (ザ・フラミンゴス&ザ・コンプレクションズ)
15サテンの夜 (ムーディー・ブルース)
16ベイビー・アイ・ニード・ユア・ラヴィング (ザ・フォー・トップス)
17リグレッツ (ブッチ・バルベラ)
18見張り塔からずっと (ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)
19アイム・ソー・プラウド (ザ・インプレッションズ)
20マンズ・マンズ・マンズ・ワールド (ジェイムス・ブラウン)
21クリスト・レデントール (ドナルド・バード)
22ストリート・オブ・ザ・ブロンクス (ベルズ・アンド・ストリング・オーケストラ)