ミニ・レビュー
1960年代、ビクター青春歌謡黄金時代のヒット曲が全20曲。(5)松島アキラ、(10)平野こうじ、(11)久保浩といった脇を固める布陣の充実ぶりに、改めてこの時代のビクターのパワーを感じる。同時にマヒナ・サウンドの存在の大きさ抜きには語れないとも言える。
収録曲
01潮来笠 (橋幸夫)
02背広姿の渡り鳥 (佐川ミツオ)
03東京ドドンパ娘 (渡辺マリ)
04北上夜曲 (多摩幸子・和田弘とマヒナスターズ)
05湖愁 (松島アキラ)
06君恋し (フランク永井)
07江梨子 (橋幸夫)
08寒い朝 (吉永小百合・和田弘とマヒナスターズ)
09いつでも夢を (橋幸夫・吉永小百合)
10白い花のブルース (平野こうじ)
11霧の中の少女 (久保浩)
12美しい十代 (三田明)
13涙くんさよなら (ジャニーズ)
14二人の星をさがそうよ (田辺靖雄)
15空に星があるように (荒木一郎)
16愛して愛して愛しちゃったのよ (田代美代子・和田弘とマヒナスターズ)
17島のブルース (三沢あけみ・和田弘とマヒナスターズ)
18妻を恋うる唄 (フランク永井)
19恍惚のブルース (青江三奈)
20女のためいき (森進一)