ミニ・レビュー
CDではムジカ・アンティカ・ケルンのキイ・メンバーとして登場、以来バロック鍵盤奏者の代表的存在となったシュタイアー(55年生)のバッハ集第2弾。現代楽器のヴァルヒャ的な思いっ切りの良さと、コープマン的オリジナル奏法の繊細さの同居が興味深い好演奏。
収録曲
[Disc 1]
01パルティータ第1番変ロ長調BWV825
02同第2番ハ短調BWV826
03同第3番イ短調BWV827
[Disc 2]
01同第4番ニ長調BWV828
02同第5番ト長調BWV829
[Disc 3]
01同第6番ホ短調BWV830
02イタリア協奏曲ヘ長調BWV971
03フランス風序曲 (パルティータ)ロ短調BWV831