ミニ・レビュー
ガンダムという名がつくかぎり、音楽は悲壮感を義務づけられている。この新シリーズも、ゲーム音楽を思わせる軽快さをベースにしながらも、どこか儚げな哀愁を感じさせる旋律が多い。ロックを基調にしているのであきないが、やや一本調子な感はぬぐえない。
収録曲
01思春期を殺した少年の翼
02黒い風が死へ誘う
03返り血と火薬の匂いの中
04屍に埋もれた平和を探して
05龍が泳ぐ時すべては終わる
06ジャスト・コミュニケーション
07次章の幕が今あがる
08永遠と無限をこの手に
09トレーズ・クリシュナーダ〜歴史を創る者
10暗闇からの使い
11魂を呼ぶ声がする
12GWブリッジ・コレクション1
13やわらかな髪 すきとおる瞳
14少女の胸の奥には…
15月のほほえむ夜 星たちのささやきを聞いた
16可憐に 優雅に そして高潔に
17あの虹の橋さえ渡って行ける気がする
18砕かれる平穏 動き出す時間
19陰謀の糸とマリオネット
20冷徹な殺気
21リリーナ・ピースクラフトとして
22不安から焦燥へ
23ヒイロ決意の時
24GWブリッジ・コレクション2
25遠い昔棄てたはずの痛み
26その道化師に涙のメイクは要らない
27悲しみ色の砂時計
28ときめいてハーモニー
29やすらぎのひとときをあなたと
30任務遂行
31ガンダム襲撃
32策略の戦場
33OZモビルスーツ接近
34強行突破
35揺らぐ標的
36未知のプレッシャー
37ゼクスが来る
38ジャスト・コミュニケーション (インストゥルメンタル・ヴァージョン)
39コードネームはヒイロ・ユイ
40イッツ・ジャスト・ラヴ