ミニ・レビュー
「アダージョ・マリナー」とはされていないが、明らかにその路線である。どんな曲でも器用に小奇麗にまとめるマリナーの音楽は、決してもたれない爽やかさを常に提供してくれる。ちょっとコンビニふうだが、したたかな仕事人としての腕が光る1枚だ。
収録曲
01弦楽のためのアダージョop.11 (バーバー)
02ブラジル風バッハ第5番〜アリア
03リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲 (レスピーギ)
04ヴォカリーズop.34-14 (ラフマニノフ)
05オーベルニュの歌〜バイレロ (カントルーブ)
06春初めてのカッコウを聞いて (ディーリアス)
07グリーンスリーヴズによる幻想曲 (ヴォーン・ウィリアムズ)
08トゥオネラの白鳥op.22-2 (シベリウス)
09ジムノペディ第1番 (サティ/ドビュッシー編)
10ジムノペディ第3番 (サティ/ドビュッシー編)
演奏
ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 (2)(5)カリータ・マッティラ(S)
録音
(1)(2)(4)〜(7)(9)(10)86.4 (3)86.10 (8)84.11