ミニ・レビュー
ガーシュウィンが流行作曲家であったことを、あらためて感じさせる1枚。演奏者についての詳細はわからない。が、クラシック・ベースではあるがジャジーなノリのピアノは楽しく、同じくミュージカルのノリの歌(地声が少々気になる)が、古き良き時代を思わせる。
収録曲
(〔ピアノ・ミュージック〜ジョージ・ガーシュウィンのソング・ブック〕
01スワニー
02ノーバディ・バット・ユー
03天国への階段を
04ドゥ・イット・アゲイン
05ファシネイティング・リズム
06オー、レディ・ビー・グッド
07サムバディ・ラヴズ・ミー
08スウィート・アンド・ローダウン
09確かな感じ
10ザ・マン・アイ・ラヴ
11クラップ・ヨー・ハンズ
12ドゥ・ドゥ・ドゥ
13マイ・ワン・アンド・オンリー
14ス・ワンダフル
15ストライク・アップ・ザ・バンド
16ライザ
17アイ・ガット・リズム
18フー・ケアーズ
19リアルト・リップル
203つの前奏曲〜変ロ長調
21同〜嬰ハ短調
22同〜変ホ長調
232つの調による即興曲
24スリー・クォーター・ブルース
25メリー・アンドリュー
26ピアノ・プレイン・ジャズボ・ブラウン
27プロムナード 〔ソングス・バイ・ジョージ&アイラ・ガーシュウィン〕
28天国への階段を
29いつからこんなことになったの?
30バイ・シュトラウス
31サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー
32うまくやれたら
33ザ・マン・アイ・ラヴ
34ジャスト・アナザー・ルンバ
35イズント・イット・ア・ピティ?
36みんな笑った
37我が愛はここに
演奏
(28)〜(37)ジョーン・モリス(Ms)ウィリアム・ボルコム(p)
録音
(1)〜(27)73.3 (28)〜(37)78.8