ミニ・レビュー
飄々とうたっているようでいてその実、不思議な説得力がある。結構、粘っこいよ、歌の世界は。しかも、都会的な粘っこい感覚だからね。歌の世界を演じることのうまさが見事に伝わってくる。こういう形で聴きなおしてみると、曲の選び方のセンスもわかる。
収録曲
01ひとりぽっちで踊らせて
02かもめはかもめ
03夏をあきらめて
04泣かせて
05時代
06別涙 (わかれ)
07デジャ・ヴ (予知夢)
08帰愁
09夏ざかり、ほの字組 (Toshi&Naoko)
10雨の日の映画館
11六本木レイン
12案山子
13シャル・ウィ・ダンス
14あいつのこと
15冬のカトレア海岸
16ボーイのララバイ