ミニ・レビュー
編曲は玉木宏樹であるが、原曲のメロディをそのまま生かした平凡なもの。これじゃあ“歌のない歌謡曲”である。これでいいのだろうか。弾いてて面白くなかっただろうな、と心配してしまった。しかし幸田聡子さんは美人である。このまま21世紀に残したい。
ガイドコメント
ヴァイオリンで甦る、懐かしい“日本のうた”の世界。美空ひばりをヴァイオリンで奏でて大きな話題を呼んだ幸田聡子の第3弾。昭和の歌謡史を彩った数々の名曲から、特に美しいメロディを厳選。
収録曲
01北の宿から
02瀬戸の花嫁
03卒業写真
04北帰行
05時の流れに身をまかせ
06有楽町で逢いましょう
07恋のバカンス
08いつでも夢を
09恋におちて
10与作
11津軽海峡・冬景色
12花メドレー:この世の花/シクラメンのかほり/花
13昴-すばる-
14贈る言葉
演奏
幸田聡子(VN)(1)(7)(11)(14)西脇千花(P)(3)(5)(6)(9)(13)美野春樹(P)(2)(8)朝川朋之(HP)柳瀬順平(VC)(4)(10)田代耕一郎(アイリッシュ・ブズーキ)