ミニ・レビュー
“電気アンマー!”の強烈なシャウトがイヤでも頭に残る11枚目のシングル。日本音階をベースとしたメロディ・ラインをハードに仕上げており、彼らの楽曲の中でも異色作。カップリングの「電車道」ではCLUTCH J.HIMAWARI(ds)が熱いヴォーカルを披露。
ガイドコメント
“※食べられません”ツアーも大盛況、動員力を誇りに武道館を揺らしまくるマシンガンズ。デビュー4周年を迎えた彼らの怒涛のシングル・リリース第3弾は、スタンダード的な楽曲を予定。
収録曲
01世直しGOOD VIBRATION
02電車道
ドラム、HIMAWARIが夢見て生きる素晴らしさを高らかに……というかかなり奔放に歌い散らす、中年男への応援歌。キャッチーなギター・リフがメタリカを彷彿させる、グルーヴィなナンバーだ。タイトなビートに乗せて迫り来る“ドスコイドスコイ”には、魂揺さぶられること必至。男は一生青春じゃーっ!