ミニ・レビュー
下北沢での路上詩人活動から見い出された話題のシンガーのファースト・アルバム。もちろんすべて自作による歌詞は一貫して、自分への悩み、誰かへの問いかけ、嘆き、悲しみ、痛みを、あくまで等身大で描く。デビュー・シングル「何もない僕等」が出色。自作曲も1曲。★
ガイドコメント
若者から支持される竹内めぐみの1stアルバム。デビュー曲「何もない僕等」以下すべて本人の作詞によるもので、シンプルなアレンジに彼女の初々しいヴォーカルがのった11曲の作品集。
ガイドコメント
女子中高生を中心に多くの若者から支持される竹内めぐみの1stアルバム。彼女の名を一気に広めたデビュー・シングル「何もない僕等」以下、全曲が本人の作詞。TVとのタイアップも進行中。
収録曲
01足りない言葉
02何もない僕等
力強いタッチで演奏するピアノをメインに、ヴァイオリンの哀愁漂う音色やギターの儚い音色が叙情性を醸し出すナンバー。強い糸を震わせるような竹内めぐみの凛とした歌声と彼女ならではの言葉が活かされた楽曲だ。
03孤独日和
04慟哭の森
05哀しみノイローゼ
06あなたが笑えばいい
07YOKOHAMA
08want
09さよならの音 (Album Mix)
10長月
11Spiritual flower