ミニ・レビュー
エモ・ロック・バンドの2作目。といっても、インディーズでは2001年デビューなので、歌詞もサウンドも説得力は十分。友との別れを歌った(1)もいいが、今時珍しく女言葉で想いを綴った(2)が秀逸。ツイストからブルーハーツまで幅広いロック・ファンにオススメ。
ガイドコメント
昨年8月にメジャー進出したBivattchee第2弾シングル。インディーズ時代からの代表曲「桜の花が散る前に」と、独特の詩世界で新境地を聴かせる「紅茶の恋」を収録。
ガイドコメント
2003年8月にメジャー進出したBivattcheeの第2弾シングル。インディーズ時代からの代表曲「桜の花が散る前に」と、独特の詩世界で新境地を聴かせる「紅茶の恋」を収録した強力盤。
収録曲
01桜の花が散る前に
冒頭の軽快なドラムに、「エッ!? 『ギタリズム3』?」と驚く人もいるであろうアップサイド・ダウンなパンク卒業歌。「巷にあふれるJ-POPはどれも軟派でサ」と、毎日が“ルッキング・フォー・硬派”な男子に捧げる男気パンク。
02紅茶の恋
03愛の海辺 (独り言)