ミニ・レビュー
切々としたピアノの調べに乗せ、壊れゆく恋の風景を、今にも泣きだしそうなくらい感情のこもった声で歌いあげていくバラード・ナンバー。朝が来る頃には離れ離れになるのなら、それまでの時間を永遠の想い出として共有していたい。その未練な心模様がリアルに胸へと突き刺さる。
ガイドコメント
2004年最初のシングルは、“別れ”がテーマの情感豊かで切ないバラード。さらにカップリングではSOSにしかできないア・カペラを披露。シンプルだからこそ深く研ぎ澄まされた世界を堪能できる。
収録曲
01最後の夜明け
02alones
03最後の夜明け (In My Solitude)