ミニ・レビュー
中学生の頃のアイドルは高田渡だった私には感慨深い『高田渡トリビュート』。村上律、中川イサト、シバ、いとうたかお、とあの時代の生き証人が大集合! 山崎ハコもいます。弾き語りって、こんなにしみじみ聴けるものだったのか。本人の新曲(15)もあるゾ。
ガイドコメント
日本を代表する伝説の酔いどれフォーク・シンガー、高田渡。せちがらい世の中をユーモアたっぷりに歌う彼のもとに親交が深いアーティストたちが結集、また本人の新曲も収録した豪華トリビュート・アルバム。
収録曲
01長屋の路地に (斉藤哲夫)
02コーヒー・ブルース (村上律)
03ヘイ・ヘイ・ブルース (大庭珍太)
04すかんぽ (なぎら健壱)
05スキンシップ・ブルース (柄本明)
06系図 (中川五郎)
07ブラブラ節 (シバ)
08私は私よ (アーリータイムスストリングスバンド)
09ボロボロ (中川イサト)
10酒が飲みたい夜は (佐久間順平)
11風 (いとうたかお)
12ブラザー軒 (佐藤GWAN博)
13祭 (フィエスタ) (山崎ハコ)
14夕暮れ (大塚まさじ)
15調査節 (高田渡)