ミニ・レビュー
モーツァルト演奏で評価の高い小川京子だが、古典派のイメージとはまったく違う顔を見せてくれる。スウィトナーの編曲・指揮によるシュッテ作品(世界初録音)ではヴィルトゥオーゾ的なダイナミズムを、ドヴォルザークのトリオでは白熱する室内楽の醍醐味を。
ガイドコメント
小川京子は、東京芸大を経てウィーン国立音大に学んだ先達(1934年生まれ)。知られざる作品の日本初演や楽譜の出版も手がけている彼女らしく、シュッテの珍しい協奏曲を収録。
演奏
小川京子(P) (1)オトマール・スウィトナー指揮 ベルリン放送大交響楽団 (2)ヴァーツラフ・スニーチル(VN) ヴァーツラフ・アダミーラ(VC)