ミニ・レビュー
表題曲は雄大なスケールのラテン・アコースティック・グルーヴ。アコギやパーカッションの力強いプレイもさることながら、ナガシマトモコの低音からファルセットへと移行していく歌いっぷりが見事で、ユニットの成長を感じさせる佳曲。初回のみエンハンスト仕様。
ガイドコメント
約1年ぶりとなるシングル。長期滞在していたブラジルで作られたというタイトル曲は、美しいメロディと力強いヴォーカルが心地よいキラキラした楽曲。彼女らの魅力が存分に堪能でき、ハッピーになれる1曲だ。
収録曲
01黄金色の羽根
アルバム『Grace』に先駆け、シングルとして先行リリースされた楽曲。常夏の国ブラジルの空気を両手いっぱいに運んでくれるかのような、高揚感のあるラテン・ナンバー。ふわふわと風に舞うかのような飛翔感が感じられるはず。
02太陽のフライト
一聴しただけで、気分は大地と海が溶け合う極楽のリゾート。青い空、白い雲、極彩色豊かなパラダイスが眼前に飛び込んでくるかのような軽快なハッピー・チューンは、いかにも“オレペコ”らしい仕上がり。
03ソングバード (OS BOSSA 4 Version) (Remixed by Nicola Conte)
7thシングルを、ニコラ・コンテがリミックスしたヴァージョン。スキャットのみのジャジィなピアノが印象的な、ラウンジ仕様のアレンジになっている。洗練された大人の雰囲気に満ちた仕上がりだ。
仕様
初回のみエンハンストCD内容:Digest from Poetic Ore Tour