ミニ・レビュー
一時の“いじられキャラ”ぶりも落ち着いた森山直太朗の10枚目のシングル。(1)の“何故に世界はこんなにも麗らかで悲しいんだろう”というフレーズが胸を打つ。桑田佳佑も真っ青なブロークン・ジャパニーズが飛び交う(2)は、かなり冒険してます。(3)は静謐な弾き語り。
ガイドコメント
2005年夏の全国ツアー『君は五番目の季節』のタイトル曲がシングル・カット。10枚目のシングルにあたる楽曲で、めぐる季節の中、最愛の人へ捧げるというミッド・テンポのバラードだ。
収録曲
01君は五番目の季節
10thシングルは、2005年夏のツアー「君は五番目の季節」のタイトル曲。愛する人を春夏秋冬に続く5番目の季節になぞらえ、深い思いを綴り上げたミディアム・バラードだ。歌詞すべてが優しく心の琴線に触れる。
02SHARAKUSAY
お天気の日に自転車を走らせているかのような軽快なカントリー・テイストの曲。サビは「SHARAKUSAY」を元気に連呼、そこに言葉遊びのような楽しい歌詞が交錯していく。歌い方もアレンジもすべてユニーク!
03神様