Aqua Timez / 「七色の落書き」

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Aqua Timez / 「七色の落書き」
CD
  • アーティスト：
  • ジャンル：
    国内ロック＆ポップス
  • レーベル：
    EPIC
  • 規格品番：
    ESCL-2806
  • 価格：
    1,650 円（税込）
  • 発売日：
  • 取り扱い店：
    Aqua Timez / 「七色の落書き」をAmazon.co.jpで購入するAqua Timez / 「七色の落書き」を@TOWER.JPで購入するAqua Timez / 「七色の落書き」をHMV.co.jpで購入するAqua Timez / 「七色の落書き」を楽天ブックスで購入するAqua Timez / 「七色の落書き」をTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
青春とは、その人が輝き続けようとする限り続いていくもの。あの頃の自分、そして今の僕自身。いろんな青春模様を描いた感情を、どこか哀愁味を感じさせつつも優しく響く歌ものロックに乗せ、次々と心に染み込ませていく。このセカンド・ミニは、まるで歌う青春小説。
ガイドコメント
1stミニ・アルバム『空いっぱいに奏でる祈り』のヒットで新時代のカリスマへと動きはじめたアクアタイムズ。彼らのミニ・アルバム第2弾は、さらに突き刺さる全8曲入り。
ニュース
チャート
  • TOWER RECORDS　渋谷　アルバム総合
    39位 （2006/4/3）
  • TOWER RECORDS　ジャパニーズ ロック&ポップス　アルバム
    12位 （2006/4/3）  ⇒  16位 （4/10）
収録曲
01シャボン玉Days
冒頭の瑞々しいヴォーカルに早くも心を掴まれる。また、中盤からはベースの重低音の心地良さやカッティング・ギターの切れ味の良さが掴んだ心を離さない。結成3年目バンドとは思えぬほどの完成度の高さに驚き。
02自転車
透明感あるアルペジオが、真摯で無垢なヴォーカルを気持ち良く運んでいく。サビへ向けて加速する若さゆえの疾走感は爽快そのものだ。後ろを振り向かない、がむしゃらな若者の姿が鮮明に浮かび感動的なナンバー。
03未成年
綺麗なピアノの音色が作り出す静かで神秘的な空間で、そっとヴォーカル太志が語りかける。自分の過去を振り返り10代の心の闇や“大人”への不信感を叫ぶ太志の言葉は、現代の若者を代弁しているかのようだ。しっかりと耳を傾けたい。
04ひとつだけ
特徴的な瑞々しいギターのアルペジオで始まり純粋で真摯なメッセージを歌う、何とも彼ららしい楽曲。基本的に穏やかな太志のヴォーカルだが、時おり熱を帯びるたびにこちらの心も熱くなる。並外れたポップ・センスも特筆物。
05Mr.ロードランナー
ジャジィなピアノとシンバルに、メタリックで厚いベース・ラインを融合させるアイディアも面白いが、それ以上に目立つのが太志のラップだ。太志のヴォーカリストとしての計り知れない能力を存分に堪能できる。
06夜の果て
2ndミニ・アルバム『七色の落書き』収録曲。その堂々としたラップ、これぞミクスチャーだといわんばかりの静寂と狂騒が織りなす絶妙さには、デビュー3年目の若手バンドとは思えないほどの貫禄が感じられる。これが“本物”の実力か。
07words of silence
太志の語りと感動的なピアノが作る美しい詩世界。まるで短編映画を見ているような錯覚に陥るほどに完成された世界を見ることができる。ストーリー・テラーとしての太志の魅力を堪能できる感動的な作品だ。
08静かな恋の物語
流麗なピアノに乗せてささやくように歌われる恋の歌。大切な相手への密かなラブレターを読み上げるようなヴォーカルの純粋さと無垢さが胸に染みわたる。2ndミニ・アルバム『七色の落書き』をしっとりと締めくくるナンバー。
アーティスト
  • Aqua Timez
    Aqua Timez
    日本のポップ・ロック・バンド。メンバーは太志（vo）、OKP-STAR（b）、大介（g）、mayuko（key）、TASSHI（ds）の5名で構成。2003年に太志、OKP-STARを中心に結成し、2006年7月より現編成となる。メッセージ……
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
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