ミニ・レビュー
デビュー20周年を経て1年間の休養ののちに再始動した吉川のシングル曲。ディスコ・オリエンテッド・ロックと言えそうなダンサブルな曲で、独特な歌謡テイストは健在。いい意味で下世話な感じがたまらない。初回限定版はPV収録のDVD付き。
ガイドコメント
シングル連続リリースの第1弾は、ソリッドなギターとディスコ・ビートが見事に融合した、スケール感あふれるアッパー・チューン。吉川晃司が放つ、最高のダンス・オリエンテッド・ロックを聴け。
収録曲
01サバンナの夜
火傷しそうな夏の恋を歌ったアッパー・チューン。テレビ朝日系にて放送の時代劇『新・桃太郎侍』主題歌で、ディスコティックなビートのなかにどこかオリエンタルな雰囲気をたたえている。熟した男の歌声がセクシーだ!
02SPICY
始終漂うムーディな香りに、サウンド・クリエイター吉川晃司の才能をひしひしと感じるミディアム・チューン。夏に出会った恋愛をこうもセクシーに、こうもロマンティックに歌われるとファンでなくともメロメロだ。
03サバンナの夜 (Instrumental)