ミニ・レビュー
ダンスホール・レゲエ界で根強い人気を持つ彼の、移籍第1弾のマキシ・シングル。メイン・ソング「晴れわたる丘」は、切なく甘酸っぱいラブ・ソング。それがインパクトのあるダミ声で歌われるのが、一見ミス・マッチのようで逆に妙に印象に残る。
ガイドコメント
2006年8月リリース、レーベル移籍第1弾となるシングル。ストーリー性あふれるラブ・ソングで、切ない歌詞とメロディアスなフロウが魅力。日本のレゲエ・シーンをリードする彼ならではの説得力のある1曲。
収録曲
01晴れわたる丘
ジャパニーズ・レゲエ界を牽引してきた実力者が放つ、渾身のラブ・ソング。切ない想いの中にも、遊び心を忘れないライミングはさすが。パワフルな声とはアンバランスに思えるメロウなサウンドとの相性もバッチリ。まさに晴れわたる丘で聴いたら最高に気持ち良さそうなナンバーだ。
02Marching For Freedom
打ち込みを全面に施したダンスホール・レゲエ・ナンバー。関西弁の遊び心あふれるライミングとパワフルなヴォーカルは、圧巻の一言。「やっとオレらに時代が追いついた」という詞は、ブーム以前からレゲエを盛り上げてきた彼の本音かもしれない。
03Seize The Day (BOOTCAMP Remix)
「神や自然、そして人々に感謝して今を生きていこう」というメッセージをストレートに表現した、力強くも優しいナンバー。単なる言葉遊びに終わることなく、聴き手の心に響くライミング・センスが実に素晴らしい。
04晴れわたる丘 (Dancehall Mix)
シングル・タイトル曲のダンスホール・リミックス。昔の恋人へのはかない思い出を歌った、切ないナンバーで、遊び心を織り交ぜたポジティヴなライミングとギターの優しいフレーズが魅力的。シンプルで温かみのあるサウンドが、明るく陽気な気分をもたらしてくれる。
05晴れわたる丘 (Version)
ジャパニーズ・レゲエ界を牽引してきた実力者が放つ、渾身のラブ・ソング。切ない想いの中にも、遊び心を忘れないライミングはさすが。パワフルな声とはアンバランスに思えるメロウなサウンドとの相性もバッチリ。まさに晴れわたる丘で聴いたら最高に気持ち良さそうなナンバーだ。
06Marching For Freedom (Version)
打ち込みを全面に施したダンスホール・レゲエ・ナンバー。関西弁の遊び心あふれるライミングとパワフルなヴォーカルは、圧巻の一言。「やっとオレらに時代が追いついた」という詞は、ブーム以前からレゲエを盛り上げてきた彼の本音かもしれない。
07晴れわたる丘 (Accapella)
08Marching For Freedom (Accapella)