ミニ・レビュー
デビュー5周年記念、14枚目のシングルは、TBS系『世界ウルルン滞在記』エンディング・テーマ。真っ赤な夕日が目の前に迫ってくるようなメロウな曲調。サビのコーラスがどこか懐かしさを感じるポップ・ソング。カップリングは『タイムマシーンにお願い』へのオマージュ曲。
ガイドコメント
2006年10月にデビュー5周年を迎えたポップ・バンドの、通算14枚目となるシングル。タイトル曲は、ヴォーカルの伊藤俊吾が人との別れをシンプルに描いたラブ・ソングだ。
収録曲
01さよならの表情
TBS系『世界ウルルン滞在記』エンディング・テーマに起用された14thシングル。恋人との別れを赤い夕陽とかけて歌った失恋ソングだ。デビュー5周年のメモリアルにふさわしい、明るいイメージのジャパニーズ・ポップスに仕上がっている。
02真っ赤な林檎にお願い
「タイムマシンがまだ出来ないなら」という詞は、サディスティック・ミカ・バンドの名曲「タイムマシンにおねがい」へのリスペクトを込めたオマージュ。曲調もそれらしい楽しいバンド・サウンドが炸裂していて、イヤなことを払拭してくれる活力を与えてくれるナンバーだ。
03さよならの表情 (オリジナル・カラオケ)
04真っ赤な林檎にお願い (オリジナル・カラオケ)